All My Profile（Introduce myself）
① Position等
氏名 : 根建 晶寛（ねだて あきひろ）
所属1 : 福島大学大学院経済学研究科，人文社会学群 経済経営学類（常勤校）/ 学内若手研究者交流会（経済経営学類）世話教員
職名1 ：准教授
所属2 : 明治大学大学院会計専門職研究科（非常勤校），2017年8月～2022年3月まで（2022年度～単発非常勤の課外論文指導のみの予定）
職名2 : 教育補助講師（契約期間終了）→単発非常勤講師
その他： 不登校のお子様たちを支援するまちかどの学校（2024年前期 ～ 中1 数学・英語の講師）
研究分野 ： 統計的手法を用いた財務会計情報の実証研究(実証的財務会計研究）
2022年度以降の主な研究方針：数年は海外を中心に動く予定ですが、日本語の美しさにも惹かれます
最近影響を受けた記事：2023.3の文藝春秋の芥川賞作家へのインタビュー。教師の本質・魅力を改めて再認識
PHP10月増刊号特別保存版（2022/8/18発行）「50歳からの年齢を重ねるほど楽しい人生」で作家の下重暁子さん
が「多くの人は早く結果を求め過ぎなのではないでしょうか…（略）…私のことでいえば、物書きとしてようやく認められるようになったのは79歳からです」との記事。
所属学会： 複数あり
所属研究会：計量経済学研究会（毎月：福島大の一流の経済学者の方々を中心とする勉強会）など
趣味：数学の問題を解くこと、音楽とスポーツを見ること
使用経験のある統計ソフト：Stata, SPSS, R（最近、特に学習中）
今後利用したいソフト：テキスト分析用のKH Coder （by 高等教育企画室の高森先生に教えていただいたツー
ル），フリーソフトのJamovi(確認的因子分析など使いやすいよう）, M-plus
もっとも好きな言葉：「遠回りすることが一番の近道」「結果が何となく出て成功している人に深みは出ない。
結果までのプロセスが大事」（byイチローさん）「失敗こそ最大の宝であり、もっとも自
慢できるもの」→経験上、失敗が多い人間ほど多くの魅力がある。罪を憎んで人を憎ま
ず。1流は人を残し、2流は自分の実績を残す
人生の目標： 究極的には、他人の人生ではなく、自分の人生を生きること。何より、良き父になりたい
目指したい生き方：ベスト（正直すべての両立は大変難しいと思いますが）は，一定程度に継続して研究業績を出しつつ，ゼミ生の教育的育成も一定以上に両立し，かつ家庭や弱者に対しても質の高いやさしさを継続的に提供できる人。特に「研究能力と人格のバランス（中庸）は大切で,高いものを継続的に目指す一方, 現在あるものへの感謝を忘れないこと（たまには振り返る）も必要と感じます
自信を持っているところ：多様な価値観を受容できる視野の広い全般的な自分の生き方
研究者としてのスタンス：本数を追うのではなく，時間をかけて自分のテーマにこだわり，オリジナリティーを
大事にし，1つずつゆっくり掲載を目指す。
現実的に参考にしている人：院生時代，学部時代の恩師と研究室の先後輩の良いところを参考にしています。
また、近年は福島大、明治大の先生の良いところを参考にしています。
現実の知り合い以外で参考にしたい人 ： 所ジョージさん（人生全般）
② Education / Experience / Additional activities
1983年 8月
鳥取県生まれ、埼玉県育ち、校則なしのあまりに自由な都立高校卒業後、大学、大学院の修士課程
を経て金融機関勤務
2011年 4月 一橋大学大学院商学研究科博士後期課程 伊藤邦雄研究室 リサーチアシスタント（～ 2014年3月）
・一橋大の先生を中心に多くの方々にお世話になり、書ききれません
2014年 4月 福島大学 人文社会学群 経済経営学類 企業経営専攻コース 准教授（～現在に至る）
・分野違いではあるが学者である父に、色々博士課程のとき貴重なアドバイス（研究・教育者とし
ての心構え等）をもらえたことも、運よくここまでたどり着いた大きな要因かも。
2014年 4月 法政大学経済学部 経済学科 兼任講師（～2015年3月）
2015年 4月～ 福島大学大学院経済学研究科 准教授（～現在に至る）
2015年 4月～ 東北大学大学院法学研究科の森田果教授（元シカゴ大学客員准教授）の所でLaw and Economicと青
山学院大学経済学研究科後藤文廣教授の所で計量経済学を学んでいました。
2016年 4月～ 東北大学大学院経済学研究科（会計専門職大学院）科目等履修生(～2017年 3月まで）
→高橋美穂子先生に多くの点で本当にお世話になりました。
2017年 8月～ 明治大学専門職大学院会計専門職研究科 教育補助講師 課外論文指導講座担当（～2022年 3月）
＜自分のウリ＞
・研究、教育、実務、ボランティアなどの社会貢献の4方面にバランスよく目が向いていること。
＜最近読んだ・言われた中で好きな言葉＞
・大切な言葉は公開せず、自身の中でおさめます。
＜関与してきた社会貢献活動＞
・2003年～2007年
知的障害者支援団体 ゆびっこ 知的障害者（自閉症・ダウン症の子供たち）と交流する
団体に所属していました。
・2012年 宮城県石巻市に震災ボランティアに行きました。
・2015年8月27日～29日 福島県南相馬市小高区 むらの大学 支援スタッフ（with
福島未来学の講義の1つ）
・2015年9月6日～8日 福島県川内村 むらの大学 支援スタッフ（with
福島未来学の講義の1つ）
・2022年9月10日 東福島瀬上集会所 NPO法人福島就労支援センター 子ども向けの学習支援活動
③ Main Research achievement
・最近は、主に国際journal（共著）に投稿をしております。
＜競争的資金等の研究課題＞
Ⅰ 科学研究費助成事業（若手研究【研究代表者 単独申請】）「包括利益リサイクル後の企業変革が
アナリスト予想・株主価値に与える経済的影響」2020/04/01 - 2023/03/31
2,730,000円（直接経費
2,100,000円：関接経費 630,000円）
Ⅱ 科学研究費助成事業（若手研究B【研究代表者 単独申請】）「アナリストの包括利益情報の有用性・
活用手順に関する実証分析」2017/04/01 - 2020/03/31 1,560,000円（直接経費
1,200,000円：
間接経費 360,000円）
＜学術論文：公表論文 : 査読有は明記＞
1. 根建 晶寛 「無形資産に関する実証研究の新たな方向性」『産業経理』第81巻3号 2021.10
（単著：査読無（招待有））
2. 根建 晶寛 「単体財務諸表上の分配可能額と連結包括利益計算書のその他の包括利益の関係性が企業の配
当政策に与える経済的影響」, 日本会計研究学会機関誌『会計プログレス』第19号,
pp.48-63,
2018.9
(5/20 Accepted)
（単著：査読有）
→ 東京日本橋本社でQuick社様より取材を受けた時の記事：厳しい予算での研究活動に新たな活路
http://biz.quick.co.jp/example/fku/でも紹介されております。日本会計研究学会学会賞の審査対象論文
（J-Stageより入手可）
3. 牧野 由美子 根建 晶寛「ウェルビーイング・プログラムが大学生の人生満足度に及ぼす効果 」,
『聖徳大学 聖徳大学短期大学部実践研究』第1巻,
pp.19-25,
2017.6 (共著：査読有）
4. Akihiro Nedate ‟ Does dividend payout of Japanese firms change after the introduction of comprehensive
income ? ”, Proceedings of Asian
– Pacific Conference on International Accounting Issues, 28th, pp.632-
663, 2016.11 (6/21
Accepted)（単著：査読有）
5. 根建 晶寛「包括利益の情報有用性に関する実証研究」, 一橋大学大学院商学研究科, 博士学位取得論文,
pp.1-187, 2014.3 （単著）
6. 根建 晶寛「包括利益表示後の企業の配当政策－政策保有元のガバナンスが配当政策に与える影響－」, 『企
業会計』, 第65巻 第11号, pp.125-133, 2013.11（単著：査読無）
7. 根建 晶寛「包括利益の情報有用性に関する実証研究－基準適用前後を中心として－」, 『一橋商学論叢』,
第8巻第2号, pp.20-34, 2013.11 (7/5
Accepted) （単著：査読有）
8.
根建 晶寛「財務困窮企業の包括利益の特性と価値関連性－リスク情報としての包括利益－」, 日本インベ
スター・リレーションズ学会誌 『インベスター・リレーションズ』, 第7号, pp.31-51, 2013.8
（単著：査読有）
＜Discussion Paper etc.＞
1. Yuya Koga, Akihiro Nedate. Discretionary reclassification and value relevance: Evidence from unrealized gains and losses on
available-for-sale securities in Japan. Discussion Paper Series, The Faculty of Economics and Business Administration Fukushima University. 2023.
4/3 No.107. 1-67
2. 根建 晶寛 「アナリストの包括利益情報の有用性・活用手順に関する実証分析」 日本会計研究学会第78回
年次大会, 会議報告／口頭発表用の原稿，2019.9 (神戸学院大学報告用の論文）科研費（若手B）テーマ
3. 根建 晶寛・高橋 美穂子, 「包括利益とアナリスト予測に関する実証研究」,
日本会計研究学会第75回大
会, 会議報告／口頭発表,
巻・号 無し, pp.1-29,
2016(共著）
4. 根建 晶寛「グローバル医薬品業界で成功するM＆Aと失敗するM＆A」, 一橋大学大学院商学研究科, 経
営学修士学位取得論文,
pp.1-79, 2009.3
（単著）
5. 根建 晶寛「キヤノンの無形資産価値経営」, 経済学部経済学科 優秀卒業論文賞,
pp.1-42,
2007.3
（単著）
6. 根建 晶寛「ゴーイング・コンサーン問題と監査制度の関わり」, 経済学部経済学科 懸賞論文コンクール 入選作品, pp.1-36,2005.9 （単著）
＜その他 : 軽い書き物＞
1. 根建 晶寛「多くの人「財」を育成する財務諸表監査」会計・監査ジャーナル 別冊第5号 2024.1 近刊
（単著：招待有）
2. 根建 晶寛【書評】平野 智久著『ケースブック 財務会計』，福島大学経済学会 商学論集 第88巻
第4号, pp.41-63 ,2020.3.（単著：査読有）
3. 根建 晶寛「アナリストは包括利益を保守的に捉えていたか」,『企業会計』＜Salon de Critique＞, 第68巻
第4号, pp.6-7,2016.4.（単著：査読無）
4. 根建 晶寛「今後の包括利益に関する実証研究の方向性」,『企業会計』＜Salon de
Critique＞, 第68巻 第3号,
pp.6-7, 2016.3（単著:査読無）
＜学会発表＞
1. Discretionary reclassification and value relevance: Evidence from unrealized gains and losses on available-
for-sale securities in Japan（After the revision of the
Content）, American Accounting Association International Accounting Section Midyear Meeting Atlanta (Yuya Koga (Presenter) , Akihiro Nedate 2024.1.23 or 24)
2. Discretionary reclassification and value relevance: Evidence from unrealized gains and losses on available-
for-sale securities in Japan, The 31st Annual
Conference on Pacific Basin Finance, Economics, Accounting,
and Management (Yuya Koga (Presenter) , Akihiro Nedate 2023 6/2 or
6/3 by Online報告予定)
3. 根建 晶寛 「脱炭素化と企業家の変革－会計・法制度的な課題に照らして（2022.7.9）－企業家研究フ
ォーラム（in
大阪産業創造館）
4. 根建 晶寛 「アナリストの包括利益情報の有用性・活用手順に関する実証分析」,日本会計研究学会第78回
年次大会, 2019.9
(神戸学院大学）
5. 根建 晶寛「単体財務諸表上の分配可能額の多寡が連結包括利益計算書のその他の包括利益と企業の配当政
策に与える経済的影響」，日本会計研究学会第76回年次大会,
2017.9 (広島大学)
6. 根建 晶寛「利益予想達成パターンと企業の配当政策」，日本ディスクロージャー第15回研究学会, 2017.6
(東北大学)
7. Akihiro Nedate ‟ Does dividend payout of Japanese firms change after the introduction of comprehensive income?” , 28th Asian - Pacific
Conference on International Accounting
Issues, 2016.11（Maui, Hawaii）
8.
根建 晶寛, 高橋 美穂子
「包括利益とアナリスト予想に関する実証研究」, 日本会計研究学会第75回
年次大会, 2016.9 (静岡大学他3校：静岡地区グランシップ)
9. 根建 晶寛「中小企業の包括利益と配当政策に関する実証研究ー純利益とその他の包括利益の割合に着目し
た検証ー」,
日本会計研究学会第87回東北部会 2014.11
(福島学院大学)
10. 根建 晶寛 「倒産企業とメインバンクの関係－日本企業の事業再生計画案に銀行側は協力するか－」, 日本インベ
スター・リレーションズ学会年次大会, 2014.3(法政大学)
11. 根建 晶寛 「包括利益表示後の企業の配当政策－政策保有元のガバナンスとその保有比率が配当政策に与える
影響ー」, 日本会計研究学会第72回年次大会, 2013.9 (中部大学)
12. 根建 晶寛「財務悪化企業の包括利益に関する研究」,
日本インベスター・リレーションズ学会年次大
会,2013.3(東京経済大学)
＜おすすめの英文校閲サービス＞
Google及びGmailで本当に偶然発見したのですが、Editageのトップジャーナル英文校正がかなりおすすめのようです。2020/10/20午前10:04gmailにエディテージ顧客マネージャーのRoch D'Silva様（お問い合わせ先 TEL:0120-50-2987, E-mail
0120-50-2987）から一斉メールで案内が流れてきました。「投稿から掲載までに要した日数は平均61日・・・（略）・・・お客様のターゲットジャーナルからアクセプトを達成するためのあらゆる角度からサポートを行います」との内容でした。
＜お知り合いの先生に教えていただいた海外Working Paper＞
① SSRN（Social Science Research Network)
Registerすれば、無料で、Working PaperをUpload出来るようです。
https://hq.ssrn.com/login/pubsigninjoin.cfm
②Research Gate
・SSRNとは性質の異なるものらしい。いつか使えるか検討する予定です。
＜おすすめの記事＞
（1） 英文査読付会計ジャーナル入門 : 2015年 Vol.67 Number.12「企業会計」の中で日本を代表する研究者の方
たちの記事が紹介されております。
（2） 「ワッツ＝ジマーマン 『実証理論としての会計学』－会計学における理論研究と実証研究」 公認会計
士の阿部 光成様による紹介 : 2019年 Vol.71 Number.2「企業会計」の中で会計学の危機について提示さ
れ、暗に理論なき実証批判がなされているような気もします。個人的には好みもあるでしょうが大変面
白い記事でした。
＜東北大学の森田 果先生に教えていただいた統計学の上級セミナーなど＞
・Northwestern-Duke Main and Advanced Causal Inference
Workshops
→2017年はDuck大学での開催。Harvard大学の先生などもレクチャーに来られます。
＜海外Workshop情報：サマープログラムなど＞
・欧米の大学information宛てにEmailを送れば、Workshopに参加できる。一週間ぐらいから参加可能のようで
す。締め切りが早いので検討される方はお早めに。
＜国内Workshop情報＞
・たまに一橋大学の伊藤研究会が開催されて集合がかかります。2016年以降の開催は把握している限りない
ようです。
・神戸大学現代経済経営研究所に「現代会計学研究会」が2010年ぐらいまで存在していたようです。同
Workshopは「会計」「経営」など分野ごとに開催されているようです。以前会計は桜井先生がトップにいら
っしゃったようで、外部の研究者でも参加費用は5,000円とのこと。
・数年前に福島大学における4学類合同の研究会の発起人（他2名）として立ち上げた研究会に多数の人が集ま
るようになりました。現在まで数か月に1度、理系の研究者も含めて集まるようになりました。研究振興課様
のご協力のおかげでもあります。
＜在外研究の情報（あくまで、真意は確かでなく、伝え聞いた話です）＞
・Oxfordは世界中から研究者が集まるので、ファカルティーごとにVisitingを受け付けている。Stanfordは外部から奨学金をなかなか提供してもらえず、自費（マンションを売る人）で通う人も多いようだとの情報を以前知り合いより得ました。
＜その他Working Paper＞
・東京大学が主催しているCARF(Center for Advanced Research) workshop
からWorking Paper も出せるようです。
→ https://www.carf.e.u-tokyo.ac.jp/event/event_category/workshop/accounting/
④ Recent event
財務会計のEmpirical
Analysisを研究対象としています。包括利益、配当政策、倒産企業、近年ではアナリスト予
想、無形資産に関する研究に関心があります。今後は、アナリスト予想と無形資産を融合させた研究、 修士論文
の続きでM＆Aに関する研究、外国の連結配当規制に注目した包括利益と配当政策に関する国際比較研究、起業家
に関する研究に関心があります。
⑤ cherished Motto
・ 相手の短所にはなるべく目を向けず、特に教育者としては、受け入れた学生さんを評価するのではなく、可能な限
りそのまま受容できるような人間でありたいと考えております。また、できるだけ、学生さんと接する時には、自
由を尊重し、彼ら彼女らの「失敗に関して寛容」であることを心掛けております。
・「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない」、「悲観は気分に属し、楽観は意思に属す」、
「学問の下には優れた人間性が備わっていなければならない」、がお気に入りのフレーズです。一番最初は孔子の
言葉のようです。ベースは人生を楽しみたいですね。
⑥ My Favorite Movie and Comic, Music, Phrase
Movie Title :
モリー先生との火曜日が一番おすすめ（小説も有）, マイ・フレンド・フォーエバー, SIDE
WAY , 幸せの隠れ場所, 舟を編む, マネーボール, クレイマークレイマー, グッドライ～一番
優しい嘘～, 僕はラジオ, グッド・ウィル・ハンティング，フォレスト・ガンプ（トムハンクス
他），ショーシャンクの空に
Comic : ３月のライオン, スラムダンク, ルーキーズ, はじめの一歩
Stand-up
Comedy : 麒麟, 中川家, 次長課長, ハマカーン（特に神田うのの弟）, ナイツ, スリムクラブ。
Music : 最近は「カノジョは嘘を愛しすぎている」で大原櫻子が歌うちっぽけな愛の歌。BUMP OF CHICKENの
2014年のアルバム「RAY」のゼロ（7曲目）と友達の唄（12曲目）。スピッツの歌全般。ミスチルの
Tomorrow never knows。若手だと、KANA－BOONやUVER worldは面白い。あいみょん
Nico Touches the walls の「夏の大三角形」、「バイシクル」、アジカンのギターのレベルが日本だとク
オリティーが高いので今後練習したい。
Novel
: 最近のお気に入りは、西 加奈子 「i (アイ）」, 東野 圭吾 「人魚の眠る家」「夜明けの街で」，伊坂
幸太郎「グラスホッパー」の3作品。カズオ・イシグロの「わたしたちが孤児だったころ」は、合うあわな
いが人によって分かれる気がする。2018年になって最近読みたいなと思った本は、内館牧子さんの「終わ
った人」（エリート銀行員の退職後の人生を描いている）。最近よく読んでいるのは、若松 英輔さんの
「生きる哲学」。
＜他にわりと好きな作品＞
村上 陽一郎 「知るを学ぶ あらためて学問のすすめ」,「私のお気に入り」 唯川 恵 「人生は一度だけ」「ベター・ハーフ」 「肩越しの恋人」, 山田 詠美 「ぼくは勉強ができない」, 村上龍 「ピアッシング」, 司馬遼太郎 「項羽と劉邦」 , 池田 晶子 「14歳からの哲学」, 「絶望を生きる哲学」, 武者小路実篤 「友情」, 梶井 基次郎 「檸檬」, 石田ゆり子 「天然日和」
Painter :
イギリスの風景画家であるターナー。
⑦ My
Life
いま特に大切なものは , 家族と根建ゼミの学生，研究者仲間（共著者や研究会メンバー）です。
⑧ My Dream
良き父であり、良い研究者、教育者になること。まだまだ遠い夢に過ぎませんが。
⑨ My hobby
何より研究とギター
, ハーモニカ, 水泳，将棋など。
⑩ My best Researcher and
businessman to respect
同分野でも異分野でもたくさんおります。
ある研究者が、「自分が計量経済学の勉強をはじめたのは28歳から。土日以外、決まった時間に毎日何ページ、1
年間で何ページ英語の専門書を読むと決めて実行した。和書は行間が省かれているので、洋書が学習には最適です
よ」と教えてくださり、異分野でもとても尊敬できる方です。
⑪ The opportunity that
became a researcher
一橋大学時代の恩師である伊藤 邦雄先生との出会いがきっかけ。
⑫ The university where I want to study
最近考え中です。
⑬ My favorite actor,
actress
堂本剛さん ，満島ひかりさん。お2人のプロ姿は参考になります。
All My Profile（Introduce myself）
① Position等
氏名 : 根建 晶寛（ねだて あきひろ）
所属1 : 福島大学大学院経済学研究科，人文社会学群 経済経営学類（常勤校）/ 学内若手研究者交流会（経済経営学類）世話教員
職名1 ：准教授
所属2 : 明治大学大学院会計専門職研究科（非常勤校），2017年8月～2022年3月まで（2022年度は単発非常勤の課外論文指導のみの予定）
職名2 : 教育補助講師（契約期間終了）
研究分野 ： 統計的手法を用いた財務会計情報の実証研究(実証的財務会計研究）
2022年度以降の主な研究方針：数年は海外を中心に動く予定ですが、日本語の美しさにも惹かれます
最近特に受けた出来事：2023.3の文藝春秋の芥川賞作家へのインタビュー。教師の本質・魅力を改めて再認識
所属学会： 複数あり
所属研究会：計量経済学研究会（毎月：福島大の一流の経済学者の方々を中心とする勉強会）など。
使用経験のある統計ソフト：Stata, SPSS, R（最近、特に学習中）, M-plus（最近、ゆるく学習中） ，テキスト
分析用のKH Coder （by 高等教育企画室の高森先生に教えていただいたツール），フリーソフトのJamovi(確認的
因子分析など使いやすいよう）
もっとも好きな言葉：「遠回りすることが一番の近道」「結果が何となく出て成功している人に深みは出ない。
結果までのプロセスが大事」（byイチローさん）「失敗こそ最大の宝であり、もっとも自
慢できるもの」→経験上、失敗が多い人間ほど多くの魅力がある。罪を憎んで人を憎ま
ず。1流は人を残し、2流は自分の実績を残す。
人生の目標： 究極的には、他人の人生ではなく、自分の人生を生きること。何より、良き父になりたい。
目指したい生き方：ベスト（正直すべての両立は大変難しいと思いますが）は，一定程度に継続
して研究業績を出しつつ，ゼミ生の教育的育成も一定以上に両立し，かつ家庭や弱者に対しても
質の高いやさしさを継続的に提供できる人。特に「研究能力と人格のバランス（中庸）は大切で,
高いものを継続的に目指す一方, 現在あるものへの感謝を忘れないこと（たまには振り返る）も
必要と感じます
自信を持っているところ：多様な価値観を受容できる視野の広い全般的な自分の生き方
研究者としてのスタンス：本数を追うのではなく，時間をかけて自分のテーマにこだわり，オリジナリティーを
大事にし，1つずつゆっくり掲載を目指す。また正直，社会や人間の行動の多くの現象
に興味があり，本学では財務会計を担当している関係で会計研究は中心となるもの
の，関心ある研究対象は自分の主要テーマを超えてスポーツ関連など多岐に。
現実的に参考にしている人：院生時代，学部時代の恩師と研究室の先後輩の良いところを参考にしています。ま
た、近年は福島大、明治大の先生の良いところを参考にしています。
現実の知り合い以外で参考にしたい人 ： 所ジョージさん（人生全般），近年はサッカーの三笘 薫選手
（実力・人間性ともに）etc.
趣味：多めです。
② Education / Experience / Additional activities
1983年 8月
鳥取県生まれ、埼玉県育ち、校則なしのあまりに自由な都立高校卒業後、大学、大学院の修士課程
を経て金融機関勤務。
2011年 4月 一橋大学大学院商学研究科博士後期課程 伊藤邦雄研究室 リサーチアシスタント（～ 2014年3月）
→ 一橋大の先生を中心にあまりに多くの方々にお世話になりすぎて、書ききれません。
2014年 4月 福島大学 人文社会学群 経済経営学類 企業経営専攻コース 准教授（～現在に至る）
・分野違いではあるが学者である父に、色々博士課程のとき貴重なアドバイス（研究・教育者とし
ての心構え等）をもらえたことも、運よくここまでたどり着いた大きな要因かも。
2014年 4月 法政大学経済学部 経済学科 兼任講師（～2015年3月）
2015年 4月～ 福島大学大学院経済学研究科 准教授（～現在に至る）
2015年 4月～ 東北大学大学院法学研究科の森田果教授（元シカゴ大学客員准教授）の所でLaw and Economicと青
山学院大学経済学研究科後藤文廣教授の所で計量経済学を学んでいました。
2016年 4月～ 東北大学大学院経済学研究科（会計専門職大学院）科目等履修生(～2017年 3月まで）
→高橋美穂子先生に多くの点で本当にお世話になりました。
2017年 8月～ 明治大学専門職大学院会計専門職研究科 教育補助講師 課外論文指導講座担当（～2022年 3月）
＜自分のウリ＞
・研究、教育、実務、ボランティアなどの社会貢献の4方面にバランスよく目が向いていること。特に実務的な動き
には大手金融機関の取締役クラスの直接的知り合いが複数人いるため、把握できる部分も多く、視野が広く、研
究と教育にもいきる。
＜最近読んだ・言われた中で好きな言葉＞
・大切な言葉は公開せず、自身の中でおさめます。
＜関与してきた社会貢献活動＞
・2003年～2007年
知的障害者支援団体 ゆびっこ 知的障害者（自閉症・ダウン症の子供たち）と交流する
団体に所属していました。
・2012年 宮城県石巻市に震災ボランティアに行きました。
・2015年8月27日～29日 福島県南相馬市小高区 むらの大学 支援スタッフ（with
福島未来学の講義の1つ）
・2015年9月6日～8日 福島県川内村 むらの大学 支援スタッフ（with
福島未来学の講義の1つ）
・2022年9月10日 東福島瀬上集会所 NPO法人福島就労支援センター 子ども向けの学習支援活動
③ Main Research achievement
・最近は、科研のテーマの関連研究を国際journal（共著）に投稿をしました。別々の論文を3名の先生と
共著しております。
＜競争的資金等の研究課題＞
I 科学研究費助成事業（若手研究【研究代表者：単独申請】）「包括利益情報リサイクル後の企業変革がア
ナリスト予想・株主価値に与える経済的影響」2020/04/01-2023/03/31 2,730,000円（直接経費
2,100,000円；間接経費 630,000円）
II 科学研究費補助金（若手研究B【研究代表者：単独申請】）「アナリストの包括利益情報の有用性・活用
手順に関する実証分析」
2017/04/01-2020/03/31 1,560,000円（直接経費 1,200,000円；間接経費 360,000円）
＜学術論文：公表論文 : 査読有は明記＞
1. 根建 晶寛 「無形資産に関する実証研究の新たな方向性」（近刊）『産業経理』第81巻3号 2021.10
（単著：査読無（招待有））
2. 根建 晶寛 「単体財務諸表上の分配可能額と連結包括利益計算書のその他の包括利益の関係性が企業の配
当政策に与える経済的影響」, 日本会計研究学会機関誌『会計プログレス』第19号,
pp.48-63,
2018.9
(5/20 Accepted)
（単著：査読有）
→ 東京日本橋本社でQuick社様より取材を受けた時の記事：厳しい予算での研究活動に新たな活路
http://biz.quick.co.jp/example/fku/でも紹介されております。日本会計研究学会学会賞の審査対象論文
（J-Stageより入手可）
3. 牧野 由美子 根建 晶寛「ウェルビーイング・プログラムが大学生の人生満足度に及ぼす効果 」,
『聖徳大学 聖徳大学短期大学部実践研究』第1巻,
pp.19-25,
2017.6 (共著：査読有）
4. Akihiro Nedate ‟ Does dividend payout of Japanese firms change after the introduction of comprehensive
income ? ”, Proceedings of Asian
– Pacific Conference on International Accounting Issues, 28th, pp.632-
663, 2016.11 (6/21
Accepted)（単著：査読有）
5. 根建 晶寛「包括利益の情報有用性に関する実証研究」, 一橋大学大学院商学研究科, 博士学位取得論文,
pp.1-187, 2014.3 （単著）
6. 根建 晶寛「包括利益表示後の企業の配当政策－政策保有元のガバナンスが配当政策に与える影響－」, 『企
業会計』, 第65巻 第11号,
pp.125-133, 2013.11（単著：査読無）
7. 根建 晶寛「包括利益の情報有用性に関する実証研究－基準適用前後を中心として－」, 『一橋商学論叢』,
第8巻第2号, pp.20-34,
2013.11
(7/5 Accepted) （単著：査読有）
8.
根建 晶寛「財務困窮企業の包括利益の特性と価値関連性－リスク情報としての包括利益－」, 日本インベ
スター・リレーションズ学会誌 『インベスター・リレーションズ』, 第7号, pp.31-51, 2013.8
（単著：査読有）
＜Discussion Paperなど＞
1. Yuya Koga, Akihiro Nedate. Discretionary reclassification and value relevance: Evidence from unrealized gains and losses on
available-for-sale securities in Japan. Discussion Paper Series, The Faculty of Economics and Business Administration Fukushima University. 2023.
4/3 No.107. 1-67
2. 根建 晶寛 「アナリストの包括利益情報の有用性・活用手順に関する実証分析」 日本会計研究学会第78回
年次大会, 会議報告／口頭発表用の原稿，2019.9 (神戸学院大学報告用の論文）科研費（若手B）テーマ
3. 根建 晶寛・高橋 美穂子, 「包括利益とアナリスト予測に関する実証研究」,
日本会計研究学会第75回大
会, 会議報告／口頭発表,
巻・号 無し, pp.1-29,
2016(共著）
4. 根建 晶寛「グローバル医薬品業界で成功するM＆Aと失敗するM＆A」, 一橋大学大学院商学研究科, 経
営学修士学位取得論文,
pp.1-79, 2009.3
（単著）
5. 根建 晶寛「キヤノンの無形資産価値経営」, 経済学部経済学科 優秀卒業論文賞,
pp.1-42,
2007.3
（単著）
6. 根建 晶寛「ゴーイング・コンサーン問題と監査制度の関わり」, 経済学部経済学科 懸賞論文コンクール 入選作品, pp.1-36,2005.9 （単著）
＜その他 : 軽い書き物＞
1. 根建 晶寛「今後の包括利益に関する実証研究の方向性」,『企業会計』＜Salon de Critique＞, 第68巻
第3号,
pp.6-7,
2016.3（単著:査読無）
2.
根建 晶寛「アナリストは包括利益を保守的に捉えていたか」,『企業会計』＜Salon de Critique＞,
第68巻
第4号, pp.6-7,2016.4.（単著：査読無）
3. 根建 晶寛【書評】平野 智久著『ケースブック 財務会計』,
福島大学経済学会 商学論集） 第88巻
第4号, pp.41-43, 2020.3.（単著
: 査読有）
＜学会発表（研究会発表は含まない）＞
1. 根建 晶寛 「脱炭素化と企業家の変革－会計・法制度的な課題に照らして（2022.7.9
報告予定）－企業家研究フ
ォーラム（in
大阪産業創造館）
2. 根建 晶寛 「アナリストの包括利益情報の有用性・活用手順に関する実証分析」,日本会計研究学会第78回
年次大会, 2019.9
(神戸学院大学）
3. 根建 晶寛「単体財務諸表上の分配可能額の多寡が連結包括利益計算書のその他の包括利益と企業の配当政
策に与える経済的影響」，日本会計研究学会第76回年次大会,
2017.9 (広島大学)
4. 根建 晶寛「利益予想達成パターンと企業の配当政策」，日本ディスクロージャー第15回研究学会, 2017.6
(東北大学)
5. Akihiro Nedate ‟ Does dividend payout of Japanese firms change after the introduction of comprehensive income?” , 28th Asian - Pacific
Conference on International Accounting
Issues, 2016.11（Maui, Hawaii）
6.
根建 晶寛, 高橋 美穂子
「包括利益とアナリスト予想に関する実証研究」, 日本会計研究学会第75回
年次大会, 2016.9 (静岡大学他3校：静岡地区グランシップ)
7. 根建 晶寛「中小企業の包括利益と配当政策に関する実証研究ー純利益とその他の包括利益の割合に着目し
た検証ー」,
日本会計研究学会第87回東北部会 2014.11
(福島学院大学)
8. 根建 晶寛 「倒産企業とメインバンクの関係－日本企業の事業再生計画案に銀行側は協力するか－」, 日本インベ
スター・リレーションズ学会年次大会, 2014.3(法政大学)
9. 根建 晶寛 「包括利益表示後の企業の配当政策－政策保有元のガバナンスとその保有比率が配当政策に与える
影響ー」, 日本会計研究学会第72回年次大会, 2013.9 (中部大学)
10. 根建 晶寛「財務悪化企業の包括利益に関する研究」,
日本インベスター・リレーションズ学会年次大
会,2013.3(東京経済大学)
＜おすすめの英文校閲サービス＞
Google及びGmailで本当に偶然発見したのですが、Editageのトップジャーナル英文校正がかなりおすすめのようです。2020/10/20午前10:04gmailにエディテージ顧客マネージャーのRoch D'Silva様（お問い合わせ先 TEL:0120-50-2987, E-mail
0120-50-2987）から一斉メールで案内が流れてきました。「投稿から掲載までに要した日数は平均61日・・・（略）・・・お客様のターゲットジャーナルからアクセプトを達成するためのあらゆる角度からサポートを行います」との内容でした。
＜お知り合いの先生に教えていただいた海外Working Paper＞
① SSRN（Social Science Research Network)
Registerすれば、無料で、Working PaperをUpload出来るようです。
https://hq.ssrn.com/login/pubsigninjoin.cfm
②Research Gate
・SSRNとは性質の異なるものらしい。いつか使えるか検討する予定です。
＜おすすめの記事＞
（1） 英文査読付会計ジャーナル入門 : 2015年 Vol.67 Number.12「企業会計」の中で日本を代表する研究者の方
たちの記事が紹介されております。
（2） 「ワッツ＝ジマーマン 『実証理論としての会計学』－会計学における理論研究と実証研究」 公認会計
士の阿部 光成様による紹介 : 2019年 Vol.71 Number.2「企業会計」の中で会計学の危機について提示さ
れ、暗に理論なき実証批判がなされているような気もします。個人的には好みもあるでしょうが大変面
白い記事でした。
＜東北大学の森田 果先生に教えていただいた統計学の上級セミナーなど＞
・Northwestern-Duke Main and Advanced Causal Inference
Workshops
→2017年はDuck大学での開催。Harvard大学の先生などもレクチャーに来られます。
＜海外Workshop情報：サマープログラムなど＞
・欧米の大学information宛てにEmailを送れば、Workshopに参加できる。一週間ぐらいから参加可能のようで
す。締め切りが早いので検討される方はお早めに。
＜国内Workshop情報＞
・たまに一橋大学の伊藤研究会が開催されて集合がかかります。2016年以降の開催は把握している限りない
ようです。
・神戸大学現代経済経営研究所に「現代会計学研究会」が2010年ぐらいまで存在していたようです。同
Workshopは「会計」「経営」など分野ごとに開催されているようです。以前会計は桜井先生がトップにいら
っしゃったようで、外部の研究者でも参加費用は5,000円とのこと。
・数年前に福島大学における4学類合同の研究会の発起人（他2名）として立ち上げた研究会に多数の人が集ま
るようになりました。現在まで数か月に1度、理系の研究者も含めて集まるようになりました。研究振興課様
のご協力のおかげでもあります。
＜在外研究の情報（あくまで、真意は確かでなく、伝え聞いた話です）＞
・Oxfordは世界中から研究者が集まるので、ファカルティーごとにVisitingを受け付けている。Stanfordは外部から奨学金をなかなか提供してもらえず、自費（マンションを売る人）で通う人も多いようだとの情報を以前知り合いより得ました。
＜その他Working Paper＞
・東京大学が主催しているCARF(Center for Advanced Research) workshop
からWorking Paper も出せるようです。
→ https://www.carf.e.u-tokyo.ac.jp/event/event_category/workshop/accounting/
④ Recent event
財務会計のEmpirical
Analysisを研究対象としています。包括利益、配当政策、倒産企業、近年ではアナリスト予
想、無形資産に関する研究に関心があります。今後は、アナリスト予想と無形資産を融合させた研究、 修士論文
の続きでM＆Aに関する研究、外国の連結配当規制に注目した包括利益と配当政策に関する国際比較研究、起業家
に関する研究に関心があります。
⑤ cherished Motto
・ 相手の短所にはなるべく目を向けず、特に教育者としては、受け入れた学生さんを評価するのではなく、可能な限
りそのまま受容できるような人間でありたいと考えております。また、できるだけ、学生さんと接する時には、自
由を尊重し、彼ら彼女らの「失敗に関して寛容」であることを心掛けております。
・「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない」、「悲観は気分に属し、楽観は意思に属す」、
「学問の下には優れた人間性が備わっていなければならない」、がお気に入りのフレーズです。一番最初は孔子の
言葉のようです。ベースは人生を楽しみたいですね。
⑥ My Favorite Movie and Comic, Music, Phrase
Movie Title :
モリー先生との火曜日が一番おすすめ（小説も有）, マイ・フレンド・フォーエバー, SIDE
WAY , 幸せの隠れ場所, 舟を編む, マネーボール, クレイマークレイマー, グッドライ～一番
優しい嘘～, 僕はラジオ, グッド・ウィル・ハンティング，フォレスト・ガンプ（トムハンクス
他），ショーシャンクの空に
Comic : ３月のライオン, スラムダンク, ルーキーズ, はじめの一歩
Stand-up
Comedy : 麒麟, 中川家, 次長課長, ハマカーン（特に神田うのの弟）, ナイツ, スリムクラブ。
Music : 最近は「カノジョは嘘を愛しすぎている」で大原櫻子が歌うちっぽけな愛の歌。BUMP OF CHICKENの
2014年のアルバム「RAY」のゼロ（7曲目）と友達の唄（12曲目）。スピッツの歌全般。ミスチルの
Tomorrow never knows。若手だと、KANA－BOONやUVER worldは面白い。あいみょん
Nico Touches the walls の「夏の大三角形」、「バイシクル」、アジカンのギターのレベルが日本だとク
オリティーが高いので今後練習したい。
Novel
: 最近のお気に入りは、西 加奈子 「i (アイ）」, 東野 圭吾 「人魚の眠る家」「夜明けの街で」，伊坂
幸太郎「グラスホッパー」の3作品。カズオ・イシグロの「わたしたちが孤児だったころ」は、合うあわな
いが人によって分かれる気がする。2018年になって最近読みたいなと思った本は、内館牧子さんの「終わ
った人」（エリート銀行員の退職後の人生を描いている）。最近よく読んでいるのは、若松 英輔さんの
「生きる哲学」。
＜他にわりと好きな作品＞
村上 陽一郎 「知るを学ぶ あらためて学問のすすめ」,「私のお気に入り」 唯川 恵 「人生は一度だけ」「ベター・ハーフ」 「肩越しの恋人」, 山田 詠美 「ぼくは勉強ができない」, 村上龍 「ピアッシング」, 司馬遼太郎 「項羽と劉邦」 , 池田 晶子 「14歳からの哲学」, 「絶望を生きる哲学」, 武者小路実篤 「友情」, 梶井 基次郎 「檸檬」, 石田ゆり子 「天然日和」
Painter :
イギリスの風景画家であるターナー。
⑦ My
Life
いま特に大切なものは , 家族と根建ゼミの学生，研究者仲間（共著者や研究会メンバー）です。
⑧ My Dream
良き父であり、良い研究者、教育者になること。まだまだ遠い夢に過ぎませんが。
⑨ My hobby
何より研究とギター
, ハーモニカ, 水泳，将棋など。
⑩ My best Researcher and
businessman to respect
同分野でも異分野でもたくさんおります。
ある研究者が、「自分が計量経済学の勉強をはじめたのは28歳から。土日以外、決まった時間に毎日何ページ、1
年間で何ページ英語の専門書を読むと決めて実行した。和書は行間が省かれているので、洋書が学習には最適です
よ」と教えてくださり、異分野でもとても尊敬できる方です。
⑪ The opportunity that
became a researcher
一橋大学時代の恩師である伊藤 邦雄先生との出会いがきっかけ。
⑫ The university where I want to study
最近考え中です。
⑬ My favorite actor,
actress
堂本剛さん ，満島ひかりさん。お2人のプロ姿は参考になります。
